Life Technologies 2014
アブストラクト
近年、ゲノム情報を活用した医療応用への道が開かれようとしている。しかしながら、技術的には実現可能になりながらも、法的、制度的、倫理的なさまざまな障壁が立ちふさがっている。バイオテクノロジー(特にゲノム)研究の発展と、研究予算を投じた政府(特に日本とアメリカ)の科学研究推進施策の違い、それを裏で支えてきたバイオテクノロジー産業のDNAシーケンサーメーカー企業の競争の過去の歴史を振り返りながら、人類が手にしたゲノムの情報を人々の健康のために活用して行くためには、産学官がどのような選択肢を取り得るのか探るというケースである。
詳細情報
ケースID | 14-1003 |
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登録 | 2014 |
業界 | 電気計測器製造業 |
分析領域 | 総合経営 |
ページ数 | 36 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |