アブストラクト
企業のもつブランドイメージはそのひとつのゲートキーパーに対しては大きな力を発揮するものの、別のゲートキーパーへ横展開することは困難であり、課題となっている。医療機器販売においても同様で、その製品によってゲートキーパーが異なっており、企業によってブランド力が作用する分野が異なっている。本研究では、対象機器を画像診断装置に絞り、それぞれのゲートキーパーを明確化させ、ブランド力が及ばない製品群に対し、今後どのような施策をたて、販売力を向上させる事が出来るかを、日本を統括するアジア・パシフィック地域の製品担当部長の立場から検討する。
詳細情報
ケースID | 14-1024 |
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登録 | 2014 |
業界 | その他の機械器具卸売業 |
分析領域 | マーケティング |
ページ数 | 21 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |