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バイエル薬品 2013

#オープンイノベーション #ライフサイクルマネジメント #アウトソーシング


アブストラクト

バイエル薬品は、新医薬品の研究開発型の企業であり、イノベーションを最重要課題としている。以前は、日本にも研究所を設置していたが、今は撤退した。一方、日本の大学や研究機関では、iPS細胞を始め多くの優れた革新的な研究がなされている。近年、日本の製薬企業は新薬開発のために積極的にこれらの研究を有効活用しようとしている。 バイエル薬品でも、2014年6月に日本にオープンイノベーションセンターを開設した。本ケースは、製剤研究部長が、ライフサイクルマネジメントの一環とした創剤を指向した日本におけるオープンイノベーション戦略を探るというケースである。本ケースでは,バイエルのイノベーションの歴史、医薬品開発の課題およびオープンイノベーションの成功要因を取り上げる。

詳細情報

ケースID 14-1025
登録 2014
業界 医薬品製造業
分析領域 総合経営
ページ数 20
言語 Japanese
ティーチングノート あり