Intel 2014
アブストラクト
Intelは自社半導体製品の主要部材であるパッケージ用サブストレートに関して、優れたCQAT (Cost, Quality, Availability & Technology) を継続的に追求している。厳しい競争環境の中、多様性を増す製品群や高度化するテクノロジーに対応するため、開発の初期段階の一層の効率化が求められている。この課題に対して、デザイン・シンキングの手法を援用し、サプライヤーとの共同開発プロセスにおけるイノベーション・プロジェクトを実践した。本プロジェクトではオープン・イノベーションのコンセプトに基づき、サプライヤーが連携するためのプラットフォームを構築した。この社内で類例の無い取組により、従来不可能と考えられてきた競合関係にあるサプライヤーの協働が実現した。
詳細情報
ケースID | 14-1043 |
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登録 | 2014 |
業界 | 電子デバイス製造業 |
分析領域 | オペレーションマネジメント |
ページ数 | 20 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |