ITT ENIDINE JAPAN 2012
アブストラクト
ITT ENIDINE JAPANは米ITT ENIDINE INCの日本法人であり、国内企業を中心に振動・衝撃吸収機器を販売をしている。ITT ENIDINE INCは1966年に米国で設立され、一般産業用ショックアブソーバをいち早く開発し、米国内で販売網を広げて業界トップの地位を得て、2007年にITT Corporationの傘下に入った会社である。本ケースは、ITT ENIDINE JAPANが順調に売り上げを成長させ2008年に過去最高の売上を更新している中で突然発表されたリストラと翌年に襲ったリーマンショックの影響による経済の大幅な低迷で収益が悪化した。このため、どのような事業戦略を選択して、業績の改善を行ったのかも併せて検討する。また、業績を伸ばすためにどのような戦略を立案すれば良いのかも検討する。
詳細情報
ケースID | 14-1081 |
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登録 | 2014 |
業界 | その他の生産用機械・同部分品製造業 |
分析領域 | 企業倫理 |
ページ数 | 25 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |