アブストラクト
山九株式会社は、1918年に設立されてから1世紀が経過しようとしている。その歴史の中で事業領域の拡大や海外進出などの様々な企業活動を行ってきた。近年、グローバル化が進み、荷主企業の多くが、海外生産比率を高め、それに伴い国内の工業生産量が低下し、物流事業の事業規模が縮小している。そのような外部環境において、4年後に100周年を迎える山九株式会社が、これまで築き上げたビジネスモデルを基に他事業との連携を強化し、成長を遂げるのか、それともビジネスモデルに囚われない戦略を採用するのか、今後の物流事業での成長戦略を問う。
詳細情報
ケースID | 14-1107 |
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登録 | 2014 |
業界 | 港湾運送業 |
分析領域 | マーケティング |
ページ数 | 21 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |