Morisawa 2016
アブストラクト
日本を代表するフォントベンダー株式会社モリサワにおける第4のイノベーションについて考える。主力製品が成熟期を迎え、新たな核となるコンシューマ向けビジネスを模索する為、『グループワークミーティング』が開催された。当初、優秀なビジネスアイデアは、プロジェクトとして発足する約束であったが、評価結果の公表すらないままに時は流れ、半年後、突如として「事業化できるビジネスは無い」という会社の判断を聞き、社員は驚愕する。そして、同時に新たな施策『社内提案制度』が始まることを知らされる。コンシューマ市場という新たな分野へのビジネスモデルを提案し、イノベーションの実現に向け動き出す。
詳細情報
ケースID | 15-1103 |
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登録 | 2015 |
業界 | 製版業 |
分析領域 | 総合経営 |
ページ数 | 20 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |