Pharmaceutical industry 2015
アブストラクト
2015年、日本で展開する製薬企業は各社大きな方向転換を強いられている。研究開発費の高額化という従来より懸念されてたビジネスモデル上のリスクに加え、昨今の医療行政の変化や社会からの批判といった厳しい外部環境の中で、日本的の商習慣に合わせた販売促進活動の限界も露呈され始めた。本ケースでは、欧州系外資企業 ノバルティス ファーマ(株)、米国系外資企業 ファイザー(株)、内資大手先発企業 武田薬品工業(株)の事例を元に、製薬業界の内包する課題、そしてその課題に対する各企業なりの新たな内部統制と成長戦略、更に顧客である大学病院の変革を考える。
詳細情報
ケースID | 15-1104 |
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登録 | 2015 |
業界 | 医薬品製造業 |
分析領域 | 企業倫理 |
ページ数 | 45 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |