アブストラクト
バクスター株式会社はバクスターインターナショナルインクの日本法人として、血液透析・腹膜透析と日本の透析医療の発展に長年寄与してきた。事業部制で経営している同社にとって、その収平成28年1月25日益の中心は昔も今も透析製品事業部であった。透析製品事業部は順調に売上高を成長させてきたが、2000年を境にして売上がほぼ横ばいとなり、以降目立った成長の軌跡は見られておらず、停滞している。本ケースは透析製品事業部のエースとして新卒入社後、透析製品事業部の成長を支えてきた透析製品事業部/西日本統括販売部長の高本 聡一平を主人公として、今後も成長が予想されている市場に対し、どうやってアプローチすることが今後のバクスター株式会社透析製品事業部の成長に結びつくのか、可能性を探るケースである。
詳細情報
ケースID | 15-1110 |
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登録 | 2015 |
業界 | 医薬品製造業 |
分析領域 | マーケティング |
ページ数 | 33 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |