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アストラゼネカ(A)

#新規参入 #グローバル展開 #パテントオフ


アブストラクト

アストラゼネカ(以下AZ)は2000年1月1日にスウェーデンの製薬企業であるアストラ社とイギリスの製薬企業であるゼネカ社が合併することで設立された製薬企業である。プライマリー領域での目覚ましい成功を遂げたAZであるが、パテントクリフの脅威に直面し売上高が減少し続ける窮地に立たされていた。新たな成長基盤として2013年に糖尿病領域に新規参入したAZであるが、2014年に上市するSGLT-2阻害薬をどのように成功に導けるのか検討するケースである。SGLT-2阻害薬市場のポテンシャルをどのように考え、AZとして解決すべき課題を抽出し、どのようなマーケティング戦略を遂行するべきか検討する。

詳細情報

ケースID 16-1078
登録 2016
業界 医薬品製造業
分析領域 マーケティング
ページ数 17
言語 Japanese
ティーチングノート あり