ヴァイタル・インフォメーション 2016
アブストラクト
昨今企業の成長戦略を実現させる上でITの活用は必須であるが、IT業界ほどトレンドサイクルが早く製品の性能・品質の差が歴然と現れる分野も珍しい。その中で競争優位を築き保つためには、安定的な収益性と革新的な製品・サービスを提供していく事が求められる。IT企業は、国内に約2万9千社存在するが、圧倒的少数である(A)収益が高い元請企業と、大多数の(b)収益性が低い多重商流企業に大きく2つの戦略グループに分かれる。(B)の大半の企業は、元請になるためのリソースを確保が出来ず(B)に甘んじている。当社は、戦略グループ(B)から(A)への転換の挑戦を主に組織的観点からの問題提起と課題解決の過程をケースとして展開していくものである。
詳細情報
ケースID | 16-1091 |
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登録 | 2016 |
業界 | ソフトウェア業 |
分析領域 | リーダーシップ |
ページ数 | 23 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |