キャンパス

ケースメソッド

Case Method

ケースライブラリ

Case Library

オムロン 2016

#研究開発 #マーケティング志向 #イノベーション


アブストラクト

オムロン株式会社は2015年減収減益と業績が悪化している。社外には原因として成長事業が外部環境の影響を受け減速した点を挙げているが、90年代後半から新商品、新規事業の開発がうまく実現できていない点が根本的な問題と考えられる。オムロンの生産技術を担う本社部門である「グローバルものづくり革新本部 材料技術部」の部長である主人公は、そのような環境の中で新商品、新規事業に関わる業務を増やしたいと考えている。しかしながら、自部門は技術による社内の課題解決を主に行ってきたため、顧客志向が不足している点を問題視している。外部、内部環境、他社戦略の分析から研究開発とマーケティングの融合を目的とした組織戦略を考える。

詳細情報

ケースID 16-1092
登録 2016
業界 その他の電子部品・デバイス・電子回路製造業
分析領域 マーケティング
ページ数 26
言語 Japanese
ティーチングノート あり