株式会社ポラリスケア 2017
アブストラクト
本ケースはサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)ビジネスについて、事業価値に影響を与える複雑で様々な要因を洗い出し、サ高住ビジネスにおけるKSFや戦略、マネジメント方法、経営者の意思決定フレームを分析するものである。ケースの舞台である株式会社ポラリスケアは、創業後急速に事業規模を拡大させてきたが、近年外部環境の変化や急成長が生んだ内部資源の問題により、業績悪化という苦境に立たされていた。その解決策として「訪問看護」事業を行うか否かの意思決定を、株式会社ポラリスケアの成長と苦境を軸に、事業本部長である水野とその部下の石原の目を通して描いている。そして水野と創業社長の大友の決断は大きく異なるものだった。
詳細情報
ケースID | 17-1024 |
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登録 | 2017 |
業界 | 老人福祉・介護事業 |
分析領域 | 総合経営 |
ページ数 | 29 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |