アブストラクト
明治時代に創業し、戦時も含めて日本の成長と共に歩んできた三菱重工業。国内市場の成熟と共に、三菱重工自体の成長も停滞していたが、現会長の大宮、現社長の宮永による大改革により、再び成長の兆しを見せつつある。彼らがどのような改革を行い、それらがどのような結果をもたらしたのか、戦略面・財務面から分析を行う。又、益々競争の激しい市場環境になる中、競合となる総合重機産業のグローバル企業はどのような成長戦略を描いているのか、それに対しどのように対応していくべきなのかについても分析を行うことで、今後の同業種における企業戦略の考察に貢献したい。
詳細情報
ケースID | 17-1110 |
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登録 | 2017 |
業界 | 一般産業用機械・装置製造業 |
分析領域 | 総合経営 |
ページ数 | 29 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |