アブストラクト
パソコンソフトの販売会社として孫正義が起業したソフトバンクはポータルサイトYahooの成功に続き、ブロードバンド時代の到来に合わせてADSL事業を低価格で展開することに成功しインターネット関連企業として成長を続けていた。しかしながら、2017年時点でソフトバンクの有利子負債は14兆円を超える額まで膨れ上がっており、様々な買収の成果が出せなければ会社存続の危機に立たされることも予測されていた。このような状況にある同社にとって巨額の有利子負債を抱えながらより高い成長を実現していくために今後の経営戦略はどうするべきであろうか。
詳細情報
ケースID | 17-1096 |
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登録 | 2017 |
業界 | 移動電気通信業 |
分析領域 | リーダーシップ |
ページ数 | 40 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |