有限会社ベル 2017
アブストラクト
有限会社ベルは、主人公の義母が岐阜県高山市で創業した。苦しい時期もあったが、ショッピングモールへの出店を契機に軌道に乗せ、その後、医薬分業の流れを掴み調剤薬局を開店した。主人公は、大手企業に就職し順調にキャリアを積み重ねていったが、特殊な企業風土に違和感を覚え、会社が起こした不祥事を契機に、企業とは何なのか、人間とは何なのかと思い悩み、義母の会社の門を叩く。入社後に始めた介護食品ビジネスは、Eコマースの発展と共に売上を伸ばすものの、業界を取り巻く環境の変化により、市場が急速に萎んでしまった。その後、有限会社ベルが成長していくための新規事業を検討して行くというケースである。
詳細情報
ケースID | 17-1128 |
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登録 | 2017 |
業界 | 医薬品・化粧品小売業 |
分析領域 | 総合経営 |
ページ数 | 40 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |