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製造業 2018

#プロダクトライフサイクル #イノベーション #製造業のサービス化

アブストラクト

本ケースの題材となっている産業機械は、ライフサイクル末期にあり、存亡の危機に瀕しているが、一方で主人公の統括する部門は、業界特性上、元来、技術革新・製品開発型の組織構築やマーケティング、戦略立案に消極的であった。ライフサイクル末期、また時代の変化がめまぐるしい現況に於いてはその体質も限界にあるのではないか、自部門と他業界との差異は何なのか、他業界の手法を取入れる必要あるのではないか、という疑問を抱く主人公とともに、当該部門が存続、かつ持続的に発展するための施策を他業界の事例と対比しながら分析、ひいては日本の製造メーカーの活路も考えさせるケースを目的としている。

詳細情報

ケースID 18-1017
登録 2018
業界 その他の生産用機械・同部分品製造業
分析領域 企業倫理
ページ数 36
言語 Japanese
ティーチングノート あり