アブストラクト
100年以上続いた広告会社のビジネスモデルが崩壊し始めている。かつては広告主と媒体社を結ぶ唯一のプラット―フォームとして君臨していた広告会社だが、インターネット広告においては、その座をGoogle、Yahoo!に奪われたと言ってよい。参入障壁の低いインターネット広告に参入した新たなプレイヤーは、広告会社が持ち合わせていない新しい価値を武器として拡大を続けている。近年は大手コンサルティングファームが相次いで参入し、業界再編の嵐が吹き荒れる日は近いと主人公は感じている。アイプラネットはどのようにして生き残るべきか? ハウスエージェンシーという特殊な立場は武器になるのか? デジタルをどう戦略に生かすのかを考察します。
詳細情報
ケースID | 18-1101 |
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登録 | 2018 |
業界 | 広告業 |
分析領域 | 総合経営 |
ページ数 | 26 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |