アブストラクト
1980年代の半ば以来、大手建機メーカーの主力サプライヤーとして成長してきた株式会社コダイは、数年前より、大口顧客への依存度を軽減し、新規事業開拓や多角化に成功している。しかし、国内市場の成長性や慢性的な労働力不足を考えると、持続的に成長する為には、更なる新規事業の開拓が必要な状況に置かれている。本ケースは、企業のリソースに基づき、環境変化に対する探索的戦略の視点をテーマとしている。企業の強みや中小企業としての経営資源の制約を踏まえ、どの様な順番・方法で新規事業に取り組むべきかという意思決定を求めるケースである。
詳細情報
ケースID | 18-1154 |
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登録 | 2018 |
業界 | 建設機械・鉱山機械製造業 |
分析領域 | 企業倫理 |
ページ数 | 22 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |