アクゾノーベル 2018
アブストラクト
業績低迷に伴いグローバルからトップダウンで導入された改善プロジェクト(ALPS)を導入する過程で起きた現場とのコンフリクトの真因は何だったのか。現場社員一人一人の主体性や自主性を向上させ、生産性を高めるためにはどのような組織づくりを行い、どのように動機付けることが有効であるのかを事実エピソードをもとに分析していく。また、カイゼンによる生産性向上と財務効果の関係性にも触れ、企業における生産性を高める意義や本質的価値を掘り下げる。結果として、経営者はカイゼンにより得られた共通の価値観や組織力、企業文化に対してどのような価値評価を行うべきかをケースクエッションを通して考察する。
詳細情報
ケースID | 18-1115 |
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登録 | 2018 |
業界 | 有機化学工業製品製造業 |
分析領域 | 総合経営 |
ページ数 | 24 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |