待兎学園 2014
アブストラクト
待兎学園は東京都内で私立中高を運営する学校法人をモデルとした架空の事業体である。1980年代後半から90年代前半にかけて隆盛を極め、都内でも有数の受験者数と生徒数を誇っていた。90年代末に中興の祖とも言える2代目校長が急逝し、3代目校長が就任した。この際に組織運営方針に変化が起こり、学校の状況は大きく変化した。本研究はモデル事業体による発表情報や公的データを中心とした調査を行い、事例論文では運営方針の変化を内的環境、外的環境の面から比較することで、運営の変化を確認し、検討論文では業績評価の必要性を中心に人的資源活用や組織運営について考察する。
詳細情報
ケースID | 18-1128 |
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登録 | 2018 |
業界 | 高等学校,中等教育学校 |
分析領域 | リーダーシップ |
ページ数 | 23 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |