アブストラクト
企業の売り上げを高めるためにブランドが果たす役割について考えていく。大和ハウス工業は、創業50周年の2005年を機にコーポレートブランドを開発し個社経営からグループ経営へと舵を切った。今ではグループ企業数300社を超える大所帯となり、川上から川下までの事業を一気通貫で手掛けられるようになった。本ケースの主な眼目は、グループ各社を一つにさせたブランド戦略である。グループ統一の経営ビジョンの開発、アイデンティの形成、ブランド育成と管理、ブランド体系図のあり方、そしてブランド価値評価といった無形資産であるブランドを高めるために必要なことを考えていく。
詳細情報
ケースID | 18-1153 |
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登録 | 2018 |
業界 | 建物売買業,土地売買業 |
分析領域 | マーケティング |
ページ数 | 28 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |