丸勝物産 2018
アブストラクト
丸勝物産は飲食店向けの椅子やテーブルを、企画・販売している中小企業である。1949年にスタートしたファミリービジネスは、創業者から2代目に経営のバトンが渡り、そして、2代目から3代目に引き継がれようとしている。主人公の樹人は3代目として、事業継承の準備を進めている。歴史が刻まれたバトンを受け取る責任を感じながら、次世代にバトンを繋ぐにはどうすれば良いのかと、戦略を考えている。樹人は丸勝物産の歴史や内外の環境を整理する中で、3つの戦略にたどり着いた。どの戦略が自社にとって最善の選択肢となるのか想いを募らせている。
詳細情報
ケースID | 18-1158 |
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登録 | 2018 |
業界 | 家具製造業 |
分析領域 | 総合経営 |
ページ数 | 21 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |