アブストラクト
日本のあるバイオベンチャーを題材に、日本発のバイオベンチャーがどのような事業戦略を選択するべきかを研究する。製薬業界は、2007年頃にブロックバスター中心の戦略の終焉を向かえた。領域ニーズの変化、バイオなどの新技術の新興、オーファンの拡大、ジェネリックの拡大など、業界を取り巻く環境は急速に変化し、その後も国内企業も含め大手製薬会社の方向転換が続いてきた。そして、大手製薬会社の選択と集中・オープン化・M&Aなどの動向とともに、バイオベンチャーが台頭してきた。本研究では、シリコンバレーのバイオベンチャーの成功例を参考に、日本のバイオベンチャーがとるべき事業戦略を検討する。
詳細情報
ケースID | 18-1166 |
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登録 | 2018 |
業界 | 医薬品製造業 |
分析領域 | 企業倫理 |
ページ数 | 38 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |