アブストラクト
創業71年を迎える同族経営の中小トラック運送会社の4代目社長が会社の存続のために何を追求していくべきなのかを検討する。変化する外部環境への対応の中で、自社にとって大切なものは何かを考え、自社の存在意義を再認識することで、顧客や従業員の期待に応えるには何が必要なのかを検討する。労働集約産業であるトラック運送会社にとって重要なのは、人的資源のドライバーである。近年、ドライバー不足が叫ばれる中、いかにしてドライバーを定着させていくかということが最重要課題である。全社で追求すべき指標を設定し、優先順位をもってその指標を高めることで、将来の事業の継続を目指す。
詳細情報
ケースID | 18-1167 |
---|---|
登録 | 2018 |
業界 | 一般貨物自動車運送業 |
分析領域 | 企業倫理 |
ページ数 | 25 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |