アブストラクト
日本ガイシ(株)は1919年に設立され、セラミックス技術を活かした様々な製品の開発・販売で事業を拡大している。現在は20ヵ国で事業展開しており、連結従業員約17,500人、売上と利益はそれぞれ4511億円と700億円(2017年度末)。セラミックス事業本部は全売上の6割を占めており、自動車排気ガスの有害物質を無害化するセラミックス部品を主力商品として世界規模で販売している。近年の欧州中心とした排気ガス規制強化で電気自動車が急速に普及しており、百年一度の変革が起きると言われる。本ケースでは同事業本部の強みや弱みを分析し、短期及び長期課題を整理した上で必要な戦略を検討する。
詳細情報
ケースID | 18-1176 |
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登録 | 2018 |
業界 | 陶磁器・同関連製品製造業 |
分析領域 | オペレーションマネジメント |
ページ数 | 26 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |