アブストラクト
大阪市立天王寺動物園は、開園100周年における天王寺動物園101計画からスタートし、イメージアップや園内の環境整備に成功し、入園者数を確保するに至った。その基本的な収益モデルは、入園料収入を上げつつ、入園料以外の借地料や売店の売り上げというものである。天王寺動物園はこの改革によって、入園者数増加の成功を収めたが、そのものに限界を感じ、新たな成長軌道を描こうと模索している。本ケースはこうした天王寺動物園のトップである牧慎一郎園長が、今後更なる成長を求めて収益増加を模索するケースである。
詳細情報
ケースID | 19-1089 |
---|---|
登録 | 2019 |
業界 | 社会教育 |
分析領域 | マーケティング |
ページ数 | 24 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |