アブストラクト
メドライン・ジャパンは、急性期病院や手術センター、介護施設、在宅介護業者などの医療現場に向け、手術用ディスポーサブル製品などを中心に販売している。特に、手術準備キットに関しては、ここ数年注力しており、日本市場のシェアを数年で3位まで伸ばしてきている。メドライン・ジャパンでは、2011年以降、米国本社同様に売上・EBITともに二けた成長を維持してきており、2015年には日本法人トップを置き、本格的に日本市場での事業拡大を企図していた。本ケースでは、成長企業における「成長の痛み」についての内容を考察し、それをどのように対処し、持続可能な組織を作り上げるかを検討する。
詳細情報
| ケースID | 19-1125 |
|---|---|
| 登録 | 2019 |
| 業界 | 医薬品・化粧品等卸売業 |
| 分析領域 | 総合経営 |
| ページ数 | 17 |
| 言語 | Japanese |
| ティーチングノート | あり |