刈谷豊田総合病院 放射線技術科 2019
アブストラクト
刈谷豊田総合病院は病床数700以上を誇る中核病院として地域医療に貢献している。放射線技術科は、病院設立時は診療放射線技師2名からはじまり、医療技術や放射線機器の急速な進歩やデジタル化などの大きな転換期を経て、今では60名を越す大所帯へと組織拡大をとげた。全国的にも珍しいコメディカルによる部長制度を採用し、診療放射線技師が病院経営へ参画している。救急外来における放射線技術科の新規事業を取り上げ、スペシャリストである診療放射線技師が持つべき経営の視点を検討するケースである。今後ますます厳しくなる病院経営において、専門職がどのように病院経営へ貢献していくかなど、職種としての役割も検討する。
詳細情報
ケースID | 19-1169 |
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登録 | 2019 |
業界 | 病院 |
分析領域 | マーケティング |
ページ数 | 38 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |