アブストラクト
製薬業界を取り巻く環境が厳しくなる中、日本新薬株式会社はヘルスケア分野で社会になくてはならない「存在意義のある会社」を目指し、注力領域をプライマリー領域から難病・希少疾患領域へとシフトしたことで独自性を追求し、医療用医薬品市場が縮小する中で売上を大きく伸ばし続けている。一方、増加の一途を辿ってきたMR人口はここ数年減少を続け、MR不要論も蔓延るなどMRの働き方を見直さなければならない中、難病・希少疾患領域という特性上、質の高い情報提供がMRに求められており、医師のニーズに立ち向かうべく日本新薬MRの情報提供の質向上に向けた様々な取り組みについて考察する。
詳細情報
ケースID | 19-1170 |
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登録 | 2019 |
業界 | 医薬品製造業 |
分析領域 | リーダーシップ |
ページ数 | 37 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |