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株式会社CLINICAL STUDY SUPPORT 2020

#新規事業 #意思決定 #エフェクチュエ―ション


アブストラクト

株式会社CLINICAL STUDY SUPORTは、主に製造販売承認後の使用実態下における臨床研究等の全般的支援に従事してきた。2020年度は、変革期に突入しているヘルスケア業界へ、健創株式会社との共同事業により新規参入することが決定した。これは、創業時から主人公が描いたビジョンを実現させる絶好のチャンスであった。しかし、共同事業が進む中でいくつかの不確実要素が重なり、マイルストンの変更が生じて、事業計画書を作成するタイミングが早まった。これまで進めてきたエフェクチュアルな動きでなくコーゼイショナルな動きで事業を整理する必要がある。本ケースでは、新規市場に参入する際のエフェクチュエーションとコーゼイションの効果的な使い分けについて検討する。

詳細情報

ケースID 20-1013
登録 2020
業界 医療に附帯するサービス業
分析領域 企業倫理
ページ数 27
言語 Japanese
ティーチングノート あり