アブストラクト
自動車業界の変革期に機械専門商社豊通マシナリーのあるべき姿を検討する。トヨタグループの一員として、そのコネクションと専門性、販売力を強みにトヨタ自動車をはじめとする同グループ各社の工場に生産設備を販売してきた同社だが、外部環境の変化、つまり「モノ」から「コト」への業態変化や海外生産への移管など、ユーザーの提携先の変化や投資対象の変化の中で同社の強みは失われてしまうのではないか。そんな環境下で同社の進むべき方向性を以下の流れで考える。①自動車業界全体とトヨタ自動車の動向整理、②豊通マシナリーの強みと弱みの分析、③どのような事業に注力すべきか検討
詳細情報
ケースID | 20-1026 |
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登録 | 2020 |
業界 | 産業機械器具卸売業 |
分析領域 | 企業倫理 |
ページ数 | 33 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |