アブストラクト
株式会社コーセーは1946年に設立された、化粧品の製造及び販売を手がける企業である。同社はスキンケアブランドを軸に、近年まで毎年増収増益を続けていた。しかしながら、主要スキンケアブランドは好調である一方、一部ブランドは苦戦をしている。その背景には、ブランドにおけるコーセーが目指すターゲット顧客と実際に支持されている顧客との乖離が見られる。この様なターゲット顧客と実際の顧客との乖離はなぜ生まれるのか?またそれが同事業に与える影響はどの様な事が考えられるか?加えて、コーセーにとっての打ち手は何か?これらを当ケース通じて考察する。
詳細情報
ケースID | 20-1032 |
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登録 | 2020 |
業界 | 化粧品・歯磨・その他の化粧用調整品製造業 |
分析領域 | マーケティング |
ページ数 | 29 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |