コニカミノルタ 2020
アブストラクト
コニカミノルタは複合機、プリンターの製造、販売を中心とした事業を展開するが、印刷量の減少により事業が成熟期から衰退期に移ろうとしている。印刷量の減少は何年も前から予測されていたため事業の多角化に取り組んできたが、事業ポートフォリオの転換には至っていない。一方で同業他社である富士フイルムとキヤノンは多角化に成功しており、比較することで成功の要因を追求する。経営者のリーダーシップ、戦略、財務状況など複数の観点で検討することで、コニカミノルタが今後どのような戦略を取ればよいかの提案につなげる。
詳細情報
ケースID | 20-1128 |
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登録 | 2020 |
業界 | 機械類 |
分析領域 | 企業倫理 |
ページ数 | 45 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |