アブストラクト
本ケースには、外資系信託銀行の日本支社が日本市場で、新規サービスを日本で如何に成功させるかを説いている。新規サービスの戦略を考えると同時に、既存ビジネスと買収したソフトウェア会社の、市場・顧客と競合他社の現状と関係性が取り上げられている。主人公は、2019年12月に信託銀行に入行した、営業部長が現状を踏まえた上で、如何に新規事業を顧客の課題である、業務コストの削減と効率化を図れるプラットフォームであることを提案すべく、国内市場のポテンシャルや潜在的な脅威を検討し、戦略立案・比較評価しながら、営業戦略を遂行する決断を迫られている。
詳細情報
ケースID | 20-1138 |
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登録 | 2020 |
業界 | 金融・保険 |
分析領域 | 総合経営 |
ページ数 | 21 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |