アブストラクト
網魚水産は1943年創業の二社が合併してできた企業でそれぞれの強みがある。その一方で過去に工場での農薬混入事件があったためかなりフードディフェンスや人事組織に力を入れている。水産食品業界の生産と組織の研究、昨今のフードディフェンスの研究をすることで食の安全を担保してきた強みを深堀りしつつ、危機対応のエフィカシーマネジメントをチーム効力感という観点から研究する。また、限りある水産資源の確保や代替手段の考案等も戦略に必要な観点としての世界の潮流であるSDGsなどを踏まえ、今後の持続可能な水産業の普及やビジネスとしてのあるべき姿を追求する。
詳細情報
ケースID | 21-1021 |
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登録 | 2021 |
業界 | 水産食品業 |
分析領域 | リーダーシップ |
ページ数 | 27 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |