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レクサス 2021

#ブランド #CASE #バリュープロポジション


アブストラクト

トヨタの高級車ブランド「レクサス」は、成長著しい「テスラ」への顧客流出が増加し危機感を強めていた。しかしレクサス自身にも、約30年前に米国高級車市場へ参入後わずか1年で販売台数一位を獲得し、既存ブランドを驚愕させた経験があった。本ケースでは、初めに、レクサスとテスラが高級車市場への参入に成功しブランドを確立できた要因を分析する。そして、この学びを踏まえ、CASE・少子高齢化・モノからコトへの価値観変化など100年に一度の大変革期と言われる厳しい競争環境の中で、今後レクサスが生き抜いていくために、どの様な顧客をターゲットに選択し、どういうバリュープロポジションを戦略の軸とすべきかを考察する。

詳細情報

ケースID 21-1045
登録 2021
業界 自動車産業
分析領域 総合経営
ページ数 22
言語 Japanese
ティーチングノート あり