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AstraZeneca 2021

#イノベーション #組織改革 #エフェクチュエーション


アブストラクト

アストラゼネカは、売上高250億USD超の製薬企業である。特許失効の影響を受けながらも、臨床開発に投資を続け2010年代後半からは売上高、営業利益ともに回復した。2019年3月にCEOから「イノベーションによる成長」を展開するとのメッセージが発信され、その後日本法人でも新たなビジョンが示され、イノベーションが推進された。主には市販後に医薬品を育てていく、メディカルアフェアーズ部門でもイノベーションが進められ、新組織設立、社員研修などが始まった。しかし、時には従来業務とは異なる進め方を求められ、マネージャーを含めた社員はどのようにイノベーションを進めていけば良いのかが分からず混乱をきたしていた。

詳細情報

ケースID 21-1098
登録 2021
業界 製薬業
分析領域 総合経営
ページ数 21
言語 Japanese
ティーチングノート あり