森岡毅 2013
アブストラクト
ハリウッド映画のテーマパークとして2001年に大阪に誕生したユニバーサル・スタジオ・ジャパン。初年度こそ年間1100万人を集めたが、2009年度には700万人台まで減少。ヘッドハントされUSJに入社した森岡毅は、その後数々のマーケティング施策を成功させ2013年には入場者数1050万人のV字回復を成し遂げた。その集大成である「The Wizarding World of Harry Potter」が2014年に竣工するにあたって、年間売上が800億円のUSJが450億円もの投資をするに値する施策なのか。これまで竣工のために尽力してきた森岡はユニバーサル・スタジオの歴史とこれまでの施策を今一度振り返り、新エリア竣工が巨額を投資するに値する施策なのか改めて自身に問うケースである。
詳細情報
ケースID | 21-1106 |
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登録 | 2021 |
業界 | エンターテインメント |
分析領域 | マーケティング |
ページ数 | 35 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |