アブストラクト
徳法寺は、滋賀県米原市にある真宗大谷派の寺院であり、周辺寺院を含め過疎化かつ高齢化が進んでいる状況である。当該寺院は地域密着型として古くから地域に根付いており門徒との関係も親密であるが、現住職に世代交代した際に様々な問題を抱えていた。その問題解決のために現住職がどのように門徒の意識改革をしたのかを研究する。また現状、過疎化かつ高齢化による課題が多く、寺院運営は非常に厳しい。どうすれば寺院を続けていけるのか・続けようとできるのかを考える。さらに周辺寺院も同様の問題を抱えていることから、地域としてどのように運営・協力していくのが良いのかも研究する。
詳細情報
ケースID | 21-1146 |
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登録 | 2021 |
業界 | 寺院 |
分析領域 | 企業倫理 |
ページ数 | 28 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |