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日本ガイシ株式会社 2022

#知財戦略 #市場創生 #オープンイノベーション


アブストラクト

日本ガイシ㈱は、1919年に創業され、現在は、内燃機関車両用排気浄化装置のセラミック担体を主力としている。しかし、脱炭素という社会の流れに応じ、2050年までに事業の構成を内燃機関由来の事業の売り上げをゼロにすることを目標としている。本ケースは日本ガイシ㈱の知的財産部門の篠原が、知財情報を駆使して、脱内燃機関事業の主力となるリチウムイオン二次電池(LIB)、EnerCera®の市場展開を模索するケースである。EnerCera®参入の可能性のある、物流システム用センサ/モニタ、エンジン制御の電力マネジメント、ワイヤーハーネスレス、インモールドエレクトロニクス市場について、それぞれ知財戦略を検討する。

詳細情報

ケースID 22-1016
登録 2022
業界 製造業
分析領域 企業倫理
ページ数 34
言語 Japanese
ティーチングノート あり