川崎重工業 2022
アブストラクト
主人公は1999年に川崎重工に入社し、電力・エネルギー部門の営業としてキャリアをスタートした。2004年に所属部門が分社化されたのを機に、当時既に成長が著しかったロボット部門へ転身した。主人公のキャリアを通じて重工業の複合経営の歴史を明らかにする。また、川崎重工は「安全・安心リモート社会」「近未来モビリティ」「エネルギー・環境ソリューション」をグループビジョン2030に掲げ、新たな複合経営に取り組んでいる。その中心的な役割を果たすロボットの現状と、21世紀の社会で「自動化」の果たす意義についても論じる。
詳細情報
ケースID | 22-1019 |
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登録 | 2022 |
業界 | 重工業 |
分析領域 | 企業倫理 |
ページ数 | 23 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |