アブストラクト
日本は少子高齢化、人口減少の環境下においても将来にわたり経済活力の維持・向上を図っていく必要がある。NTTグループ・NTT東にとって、競争戦略を削ぐ法律が未だ存在しているため、通信産業を正しく発展させるための政府のガバナンス(統制・規制)のあり方について、考察していきたい。また、このような外部環境下において、NTT東は、2019年から新たな市場参入を加速させるために、6社もの子会社を次々に設立する。なぜ、大日本印刷と合弁会社(NTT EDX)を設立し、新たな事業領域(電子出版配信事業)に進出することができたのか、考察を深めていきたい。
詳細情報
ケースID | 22-1031 |
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登録 | 2022 |
業界 | 情報通信 |
分析領域 | 総合経営 |
ページ数 | 31 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |