アブストラクト
この研究は、伝統芸能であり大衆芸能でもある上方落語の未来について語り合う目的で、とある落語会の夜席後に大阪市内にてケースライターの綱分安理と普段より懇意にしている13名の上方落語家とで、今後の上方落語、寄席文化、演芸ビジネスについて語り合う座談会から『綱分殿の13人』と銘打ってスタートする。座談会では、主なテーマは3つの項目について話し合われており、各人の意見を討論形式で議論している。歴史的に何故普及したのか?競合は何なのか?今後どのように普及させるのか?各々の考えを出し合い今後の上方落語の普及への道筋を探る。
詳細情報
ケースID | 22-1143 |
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登録 | 2022 |
業界 | エンターテイメント |
分析領域 | リーダーシップ |
ページ数 | 44 |
ティーチングノート | あり |