アブストラクト
2014年、パナソニックグループに向けて知的財産権の専門オペレーション・サービスを提供する機能子会社として、パナソニックIPマネジメント株式会社(PIPM)が誕生した。コストセンターからプロフィットセンターへの変革を仕掛ける社長(主人公)の視点を通して変革の8ステップの成功要因・失敗要因について整理し、残存する課題との因果関係を探る。また、PIPMの事業環境とビジネスモデルを整理した上で、マトリクス型組織がもたらす弊害・経営資源である専門人材のモチベーションの阻害要因・マネタイズの設計が組織に与える影響を紐解き、現在のPIPMが抱える課題と打ち手について議論するケースである。
詳細情報
ケースID | 23-1041 |
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登録 | 2023 |
業界 | サービス業 |
分析領域 | リーダーシップ |
ページ数 | 19 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |