産学・地域連携SDGsプロジェクト
名商大ビジネススクールでは、MBAカリキュラム内に、演習科目として、「SDGs Project」を開講しています。この「SDGs Project」授業はフィールドワーク中心に行われ、また産学連携でプロジェクトに取り組みます。10月14日、同科目を履修する英語MBA参加者が、指導教員のゴイ・ホーチン教授とハキーム准教授引率の下、RICOHがSDGsの取り組みをしている恵那市を訪れました。この様子が、2021年10月15日発行の『中日新聞』朝刊にて取り上げられました。
RICHOとの産学連携は昨年からこの「SDGs Project」で始まりました。本学の参加者は、恵那市国際交流協会の協力のもと、リコーエレメックス恵那事業所敷地内の「リコーえなの森」で現地学習として森林保全や環境教育の実践例を学び、「えなの森」の保全、活用などに関する提案をプロジェクト課題としてまとめあげていきます。今回のフィールドワーク後、参加者は「森の中で得たインスピレーションを大切に、より良いアイデアを提案したい」と意欲的な姿勢をみせていました。