誰からも選ばれ、信頼される病院を目指す〜HITO病院の働きがい〜
本学MBA修了生で医師の五十野 博基(いその ひろき)さんが監修するシリーズ企画「誰からも選ばれ、信頼される病院を目指す〜HITO病院の働きがい〜」が雑誌病院羅針盤で年間連載中です。今回紹介する第5,6回では、総合診療科の働きがい(=働きやすさ+やりがい)を「病気を診る」、「いきるを支える」という2つの視点から提示されています。五十野さんは、「患者のいきるを支えている実感が、職員のやりがいとなり、職員の「いきるを支える」ことにもつながっている。総診では、HITO病院の理念である「HITOを中心に考え、社会に貢献する」の実現を目指し、患者や職員の「いきるを支える」を意識した、働きやすさとやりがいのある診療を日々行っている。まだ小規模の診療科であるが、この取り組みを続けることで、理念に共感する仲間が増えて、より多くの患者や医療者を笑顔にできるようになると信じている。」と今後の展望も語られています。
五十野博基さんのプロフィール
社会医療法人石川記念会HITO病院 総合診療科 医長。2018年に医学博士を、2020年に名古屋商科大学ビジネスススクールで経営学修士を取得。「病院から患者さん、医療者、地域を笑顔にする」という夢の実現に向けて、2020年4月より「いきるを支える」をコンセプトにした愛媛県のHITO病院に夫婦で赴任。四国に総合診療を広めるため、共に働く仲間を募集中。総合内科専門医・集中治療専門医・家庭医療専門医・指導医。
五十野博基さんの過去の掲載記事
- 『病院羅針盤』-誰からも選ばれ、信頼される病院を目指す 第2,3,4回-(2021年9月17日)
- 『Hospitalist』-病棟管理-(2021年7月13日)
- 『病院羅針盤』-誰からも選ばれ、信頼される病院を目指す 第1回-(2021年5月15日)
- 『第12回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会』発表-(2021年5月26日)
- 『Gノート』-総合診療と多職種連携,ICTのかけ算が,患者も医療者も笑顔にする-(2021年4月13日)
- 『病院羅針盤』-患者、医療者、地域に笑顔をもたらすために-(2021年1月1日・15日)
- 『医ノ匠』-一歩前へ、迷ったらやってみる-(2020年10月13日)
- 『病院羅針盤』-新たな医療の可能性を広げるオンライン診療-(2020年8月15日)
- 『日経BP(Beyond Health)』-病院と地元企業が防護具共創で新型コロナに対抗-(2020年6月9日)
- 『coFFee Doctors』 -MBAを取得し、病院から患者さん、医療者、地域を笑顔にしたい-(2019年9月19日)