岩澤誠一郎教授のインタビューが日経新聞(9月14日朝刊・株式欄コラム「スクランブル」)に掲載されました。
米中貿易摩擦や中東情勢の悪化など地政学リスクを受けやすい銘柄は年初から株価が伸び悩んでいましたが、9月に入り安心感が戻り、株式相場を押し上げています。こうした地政学リスクはそのリスクの算出や分析が難しい分野ですが、その点について岩澤誠一郎教授は、近年注目されている「GPR指数」を紹介され、地政学リスクが把握しやすくなっていると記事において指摘されています。
インタビュー掲載記事「地政学リスクの小休止 商社・石油株に安心感」はこちらからご覧いただけます。
岩澤誠一郎教授のプロフィール
専門は、金融経済学・行動経済学。
1987年野村総合研究所入社。証券アナリスト業務に従事。2006年から野村証券でチーフ・ストラテジスト。2010年にマネージング・ディレクター。2012年から名古屋商科大学大学院教授。2013年に同大学経済学部長に就任。International Review of Economics and Finance誌などに論文を発表。米ハーバード大学博士(経済学)。ビジネススクールでは「Behavioral Economics」「Corporate Finance」を担当。学生からの授業調査で、「アウトスタンディング・ティーチング・アウォード( Outstanding Teaching Award)」を3年連続受賞。