大槻奈那先生が、辛坊治郎氏がアンカーを務める日本テレビBS”闘論”番組『深層NEWS』(3月24日放送)に、金融の専門家として出演しました。番組は現在世界中に蔓延している新型コロナウイルス一色で、前半では東京五輪延期に際して発生する様々な問題について、後半には感染拡大に対する政府の経済対策について特集が組まれました。大槻先生は、「現金給付はスピード感が大事。給付制限をかけることで対応に遅れがでないか心配」とコメントし、非常時の経済政策の重要性についてわかりやすく解説されました。
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Executive MBAは、企業の中核的人材を目指す社会人のために2003年に本学が国内で初めて開始したプログラムです。本学の教員は、大槻先生を始めとするビジネスの第一線で活躍してきた実務家教員が9割を占めます。いわゆる「研究者を育成するための一方通行の学術的講義」とは異なり、実務で得た経験や知識を講義に反映させることで、ビジネスに直結した実践的な学びを提供しています。
大槻 奈那教授のプロフィール
専門は、国際金融、金融市場。
東京大学卒、ロンドン・ビジネス・スクールにてMBA取得。日系の銀行勤務ののち、格付会社S&P、UBS証券、メリルリンチ日本証券でアナリスト業務に従事。 現在、マネックス証券(株)執行役員、(株)クレディセゾン社外取締役、東京海上ホールディングス(株)社外監査役を兼務。財務省財政制度等審議会、内閣府規制改革推進会議、東京都公金管理委員会、貯金保険機構、日本貿易保険評価委員会等の委員、ロンドン証券取引所日本アドバイザリー・グループメンバー等を勤める。