《名古屋》令和2年度3月修了生ケースライティング発表会
2021年3月21日(日)名古屋キャンパス丸の内タワーにて、ケースライティング発表会が開催されました。今年度3月修了生のうち、東京・名古屋・大阪キャンパスからマネジメント研究科(EMBA/MBA)の各セミナーを代表する計34名から発表しました。
ケースライティング発表会の様子
当日の発表会の中では、ケースの概要や設問の紹介に加えて、印象に残っている先生のお言葉や、本学での学修を通して気づいた自身の強みや弱み、今後の展望などを熱く語っていました。また多くの発表者が共通して、先生方やこれまで厳しい環境での学びを共にした仲間たちへの感謝の言葉で最後を締めくくっていました。
名古屋商科大学ビジネススクールのマネジメント研究科(EMBA/MBA)では2年次よりゼミに所属し、修士論文として特定課題研究のケースライティングに取り組んでいます。ケースライティングにおいては、自社や他企業を対象に研究課題を設定し、その企業を分析しながら組織の抱える課題を描くことを通じて、本学での学びを振り返ります。長い時間をかけて指導教員のもと書き上げたケースは、本学での2年間の学修の集大成とも言えます。修了生の書いたケースは本学の授業で実際に使用されることもあり、今後、在校生の学びにも寄与します。